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070212あいかわらず少佐はセクシーv

070221パヅにゴツいグラサンは似合うよね、と

070306続きもの・1

070307

070311

0703154 サさんの頭塗り忘れた・・・

070416ズボンを低くはいてる人を見ると起きる衝動

070726某清涼飲料水のおまけ

070801-1
Pに関する考察

パズは寡黙だ。
自分も寡黙と評されることがあるが、それに輪をかけてと言っていい。
ボーマとバディを組むことが多いが、単独で任務に就くことも稀ではない。
一匹狼、という表現が適当だろう。実際、単独任務を好んでいる節がある。
その姿は、組織に属さず己のみを頼りに生きてきた男、という印象を受ける。

そのパズは、少佐に反したことがない。
どんな命令にも黙して従い、実行する。
彼の嗜好品であるタバコのことを揶揄されても、黙して受け止めるだけだ。
とにかく彼は、少佐に対しては絶対服従の感がある。
一人を好む彼が、何故か。

サイトーはレストルームでパズと二人きりになった。
かねてより頭の端にあったしこりを取りたいが為に、パズに水を向けた。
パズは紫煙をゆっくりと吹き出し切り、言った。

「一兵卒が王に反論するか?」

妙に説得力のある比喩にサイトーが頷きかけた時、入り口から涼やかな声がかかった。

「あら、王なんて心外ね。」

入り口付近に背をあずけ、悠然と微笑みながら彼女はこちらを見ている。

「これは失敬」

パズは立ち上がり胸に手を当て頭を垂れながら言った。

「女神」

彼女は満足げに微笑む。
パズはその笑みに視線をもって平伏した。


二人の姿に何か絶対的なものを感じ、サイトーは何故か、軽く奥歯を噛み締めた。


070801-2
Sに対する認識

自分は地を這う獣だとパズは思う。
対して少佐や課長は空を悠然と舞うもの達だ。

そしてもう一人、その空にあるものがいる。
彼は高みにありながら、更なる高みに目を向ける。

「眩しいな」
夏の強い陽射しを遮ることもなくパズは呟いた。
隣にある隻眼の男は沈黙をして同意とした。




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