sss発売!フー!!
あいかわらず少佐はセクシーv
パヅにゴツいグラサンは似合うよね、と
続きもの・1
2
3
4 サさんの頭塗り忘れた・・・
ズボンを低くはいてる人を見ると起きる衝動
某清涼飲料水のおまけ
Pに関する考察
パズは寡黙だ。
自分も寡黙と評されることがあるが、それに輪をかけてと言っていい。
ボーマとバディを組むことが多いが、単独で任務に就くことも稀ではない。
一匹狼、という表現が適当だろう。実際、単独任務を好んでいる節がある。
その姿は、組織に属さず己のみを頼りに生きてきた男、という印象を受ける。
そのパズは、少佐に反したことがない。
どんな命令にも黙して従い、実行する。
彼の嗜好品であるタバコのことを揶揄されても、黙して受け止めるだけだ。
とにかく彼は、少佐に対しては絶対服従の感がある。
一人を好む彼が、何故か。
サイトーはレストルームでパズと二人きりになった。
かねてより頭の端にあったしこりを取りたいが為に、パズに水を向けた。
パズは紫煙をゆっくりと吹き出し切り、言った。
「一兵卒が王に反論するか?」
妙に説得力のある比喩にサイトーが頷きかけた時、入り口から涼やかな声がかかった。
「あら、王なんて心外ね。」
入り口付近に背をあずけ、悠然と微笑みながら彼女はこちらを見ている。
「これは失敬」
パズは立ち上がり胸に手を当て頭を垂れながら言った。
「女神」
彼女は満足げに微笑む。
パズはその笑みに視線をもって平伏した。
二人の姿に何か絶対的なものを感じ、サイトーは何故か、軽く奥歯を噛み締めた。
Sに対する認識
自分は地を這う獣だとパズは思う。
対して少佐や課長は空を悠然と舞うもの達だ。
そしてもう一人、その空にあるものがいる。
彼は高みにありながら、更なる高みに目を向ける。
「眩しいな」
夏の強い陽射しを遮ることもなくパズは呟いた。
隣にある隻眼の男は沈黙をして同意とした。
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